全力OLのブログ

社会人10年目。旅好き。仕事にプライベート、人生に悩むアラサーOLのブログ。

初めての朝活

やりたいと思いながらなかなかできなかった朝活、ついに本日デビューしました。朝活といっても立派なものでは無く、友人と二人でいつもより早起きして喫茶店でそれぞれやりたいことをして過ごしただけなのですが、感想をメリット・デメリットとともに綴ります。

 

きっかけ

6時ごろ起きて朝の時間をきちんと取って食事をしたり、勉強したり、読書したり、ランニングやヨガとかできたらいいな…と思いながらも1人では実現しないまま、もう何年過ぎてしまっていました。目覚ましだけは期待を込めて毎朝6時に鳴る設定にしてあるけど、いつも二度寝、三度寝を繰り返す日々。

 

同じく早起きして自分の時間を確保したいと思いながらも実現できないという共通の悩みを持つ友達と一念発起し、お互いに朝活するために会社の最寄り駅にいつもより1時間早く集合すると約束をしたことで、ついに朝早起きして朝活することになりました。ちなみにいつもふたりとも始業に間に合うギリギリの電車で出社しています。

 

寝る前から勝負は始まっている…が寝られない

朝活の前日の夜、絶対に寝坊しないよう、いつもより1時間早めに寝るために結構がんばりました。会社を定時退社時刻の17:30に退社し、簡単に家で食事を作って食べ、晩酌も日本酒コップ1杯だけ、洗濯機を回しながら掃除機をさっとかけ、お風呂に入ったら22:00くらいになってました。それから目標就寝時刻の23:00まで1時間ほど読書をして、いざ睡眠!と思ったけれど、なぜか布団に入ってもなかなか眠れない。なぜ?

結局いつもの就寝時間の24:00頃ようやく眠れたと思います。

 

起きるつらさはいつもと変わらなかった

朝6:00、いつもはスルーする携帯電話の1回目のアラームが鳴り、とりあえずスヌーズにしてもう一度寝てしまいました。15分後にスヌーズで2回目のアラームが鳴って、友達との約束を守る強い気持ちを持って、思い切って布団から出ることに成功しました。

本当は朝食を食べて出発しようと思って昨晩準備しておいたものがあったのですが、15分寝なおしたことで朝食を食べることはできませんでした。起きてみて、起床のつらさは1時間早くても遅くてもあまり変わらないなと思いました。

 

通勤環境は好転

電車の車内はいつもの1/3くらいの人数で、いつもは会社の最寄り駅までの約30分間は座ることができないのですが、1時間早い電車では乗車途中で席に着くことができました。

もう3月で日の出が早くなっていることもあり、家を出発した6:30には既に外は明るくなっていて、活動しやすい季節でよかったと思いました。これが冬の真っ暗で寒い朝だったら、きっと今日限りで早起きしなくなっていたと思います。

 

朝活の場所、ローカルな喫茶店

今回朝活を考えたときに、朝早くから集まったりするコミュニティーがなかったり、そもそも早朝に開いている喫茶店や施設がほとんどない事実を目の当たりにしました。地方に住んでいて残念なところです。。会社近くの喫茶店が朝7:00から営業しているとわかり、今回はそのお店で初めての朝活を行いました。

モーニングメニューの中からサンドウィッチセットを注文。トーストで作られた暖かいサンドウィッチでボリュームもあって思いがけずテンション上がります。

友達と一緒に集合はしていますがやりたいことはそれぞれ異なるので、各々のやりたいことをして過ごしました。

かなりローカルな喫茶店で、お客さんは常連男性が出社前にコーヒーを飲みながらタバコを一服吸うのに10分ほど滞在する、といった感じで、この日は女性客は私たち以外にはいませんでした。

お店での滞在時間は約40分、そのうち10分ほどは朝食を食べたり話したりして、実際に個人の集中した時間を過ごしたのは30分ほど。それでもきちんと時間をとって読書をすることができた。

 

仕事への影響

朝活をしてからいつも出社する時間に会社に行ったのですが、既に朝活で楽しく能動的に活動したせいか、その日の仕事は頭がすっきりした状態で始められて気持ちよかったです。

 

感想

朝起きる時間が早くても遅くても、起きるときのつらさはあまり変わりがなかったことがわかった。ただ、朝活を継続的に行ったり早起きを習慣づけるためには、前日にいつもより少し早く寝る工夫や心づもりをしなければならないので、今後は昼間の過ごし方を快適にしたり、睡眠の質の向上もしたいなと思っています。

実は翌週、第二回・第三回朝活も実施できています。気持ちのいい印象を持ちながら無理せず朝活を続けられたらと思っています。